小鰺刺(読み)コアジサシ

デジタル大辞泉 「小鰺刺」の意味・読み・例文・類語

こ‐あじさし〔‐あぢさし〕【小×鰺刺】

カモメ科の鳥。全長28センチくらいの小形のもの。日本では夏鳥として、海岸河岸で繁殖する。

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精選版 日本国語大辞典 「小鰺刺」の意味・読み・例文・類語

こ‐あじさし‥あぢさし【小鰺刺】

  1. 〘 名詞 〙 カモメ科の水鳥。全長約二八センチメートル。背は灰色腹面は白色。頭上は黒く、尾は燕尾(えんび)形で白い。アジサシ類のうち日本で繁殖する唯一の鳥。夏、海岸や沼などでみられ、砂礫地に営巣する。秋は南方へ渡る。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「小鰺刺」の解説

小鰺刺 (コアジサシ)

学名Sterna albifrons
動物。カモメ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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