少皡(読み)しょうこう

精選版 日本国語大辞典 「少皡」の意味・読み・例文・類語

しょう‐こうセウカウ【少皡・少昊】

  1. 中国における伝説上の帝王の名。黄帝の子。後世、秋をつかさどる神とされる。金天氏。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「太昊少昊以往、既樸略而未聞」(出典経国集(827)二〇・栗原年足対策文)
    2. [その他の文献]〔礼記‐月令〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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