尾崎称斎(読み)おざき しょうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾崎称斎」の解説

尾崎称斎 おざき-しょうさい

?-? 江戸時代中期の儒者
井上金峨(きんが)にまなび,安永2年(1773)陸奥(むつ)中村藩(福島県)につかえる。使番,御用取次などをつとめた。江戸出身。名は修。字(あざな)は子成。通称は修平。別号鳩居著作に「鳩居紀年録」「鳩居語」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android