デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾形守義」の解説 尾形守義 おがた-もりよし 1643-1682 江戸時代前期の画家。寛永20年生まれ。父は筑前(ちくぜん)福岡藩の御用絵師尾形仲由。藩命により狩野探幽(たんゆう)の門人となり,師の名守信(もりのぶ)の一字をとり守義を名のった。探幽門下の四天王のひとり。寛文9年父の跡をつぎ尾形家2代となった。天和(てんな)2年2月19日死去。40歳。通称は牛之助,仁兵衛。号は幽元,柳園。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by