尾腺(読み)びせん(その他表記)uropygial gland

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「尾腺」の意味・わかりやすい解説

尾腺
びせん
uropygial gland

脂腺とも呼ばれ,鳥類に存在する唯一の皮膚腺である。ダチョウエミューヒクイドリなどを除く大部分の鳥類にあって,ミズナギドリ目ペリカン目,ガンカモ目などの水鳥類で特によく発達している。尾腺は尾の基部に開口し,脂肪酸などを含む脂性の分泌物を出す。鳥はこの分泌物を嘴で羽毛に塗って羽づくろいをし,羽毛を良好に保ち,また羽毛の防水性を高める。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む