尾腺(読み)びせん(その他表記)uropygial gland

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「尾腺」の意味・わかりやすい解説

尾腺
びせん
uropygial gland

脂腺とも呼ばれ,鳥類に存在する唯一の皮膚腺である。ダチョウエミューヒクイドリなどを除く大部分の鳥類にあって,ミズナギドリ目ペリカン目,ガンカモ目などの水鳥類で特によく発達している。尾腺は尾の基部に開口し,脂肪酸などを含む脂性の分泌物を出す。鳥はこの分泌物を嘴で羽毛に塗って羽づくろいをし,羽毛を良好に保ち,また羽毛の防水性を高める。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む