デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾藤公」の解説 尾藤公 びとう-ただし 1942-2011 昭和後期-平成時代の高校野球監督。昭和17年10月23日生まれ。箕島高時代は捕手。近畿大にすすむが,腰をいため中退。昭和41年箕島高の監督となる。43年以降,春夏あわせて14回甲子園に出場。45年と52年の春に優勝し,54年には春夏連覇をはたす。平成7年引退。のち日本高等学校野球連盟常任理事などをつとめた。平成23年3月6日死去。68歳。甲子園で通算35勝10敗。和歌山県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例