精選版 日本国語大辞典 「居坐機」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
技術的に原始機と高機(たかばた)の中間に位置する手織機。腰をかける位置が低いので地機(じばた)ともいう。5世紀頃,絹織用の高機と同時期に日本に伝来したとされる。機台が斜めにたちあがる西日本型と,水平な東日本型がある。庶民衣料の麻織物,のちには絹・綿の生産用にまで盛んに使われたが,明治期に織物生産が発展すると高機が木綿織にも用いられるようになり,しだいに消滅。現在,国重要無形文化財指定の結城紬(ゆうきつむぎ)や越後縮(ちぢみ)などで使われる。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新