…室町時代,遣明船のような大船になると船頭は必ずしも1人ではなく,船頭と惣船頭,船頭と脇船頭のように船頭の分化が見られた。近世では船主に雇われた雇船頭(沖船頭)のほか,船頭が船主である居船頭(いせんどう)があり,前者が後者に成長するものが多かった。さらに北前船のごとく船頭は運送業務のみならず,より以上に商業業務によって利潤を獲得し,富裕化するものが少なくなかった。…
※「居船頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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