屋固(読み)やがため

精選版 日本国語大辞典 「屋固」の意味・読み・例文・類語

や‐がため【屋固】

  1. 〘 名詞 〙 建築儀礼一つ新築の家の大黒柱などの主な柱を立てる時、御幣をつけて祈る儀式。また、家を新築して、そこに家移りする前に祝う渡座(わたまし)や棟上祝・竣工祝などをもいう。
    1. [初出の実例]「在方朝臣屋固身固等献之」(出典看聞御記‐応永二八年(1421)三月二三日)
    2. 「吉方に打向ひまづやがための、祭文を唱へつつ御幣を振って再拝し」(出典:浄瑠璃・出世景清(1685)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む