デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「屋崎隼人」の解説 屋崎隼人 やさき-はやと ?-1698* 江戸時代前期の弓術家。剣法をまなび,19歳で天流,念流,眼流,神陰流の4流をきわめ,これをあわせて四兼流をおこした。日置(へき)流の弓術を吉田豊要にまなび,慶安4年陸奥(むつ)仙台藩につかえ,弓術をおしえた。元禄(げんろく)10年12月24日死去。江戸出身。名は豊宜。初名は屋代甚右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例