精選版 日本国語大辞典 「屯蒙」の意味・読み・例文・類語
ちゅん‐もう【屯蒙】
〘名〙 (「屯」「蒙」はともに易の卦(け)の名。「屯」は創生の困難、「蒙」は幼く蒙昧なさまを表わす)
① 困難なこと。困難にあって行きなやむこと。
② 物のはじめと物の幼いこと。物が生ずるはじめをいう。
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