山中一郎(読み)やまなか いちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山中一郎」の解説

山中一郎 やまなか-いちろう

1848-1874 幕末-明治時代武士
嘉永(かえい)元年生まれ。肥前佐賀藩士。江藤新平にしたがい佐賀の乱でたたかう。敗れて江藤とともに鹿児島,高知へとのがれたが,捕らえられて明治7年4月13日佐賀で処刑された。27歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む