20世紀日本人名事典 「山中謙二」の解説 山中 謙二ヤマナカ ケンジ 昭和期の西洋史学者 東京大学名誉教授。 生年明治26(1893)年7月18日 没年昭和49(1974)年2月15日 出生地長野県 学歴〔年〕東京帝大西洋史学科〔大正7年〕卒 学位〔年〕文学博士 経歴日大予科、東京府立第一高女、一高各講師を経て、大正14年東大文学部講師、助教授、昭和13年教授となった。退官後日大文理学部などの講師を務めた。著書に「フシーテン運動の研究」「西洋史概説」「西欧世界の形成」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山中謙二」の解説 山中謙二 やまなか-けんじ 1893-1974 昭和時代の西洋史学者。明治26年7月18日生まれ。日大予科,一高講師などをへて昭和13年東京帝大教授。ドイツ中世史を専門とし,「フシーテン運動の研究」で知られた。昭和49年2月15日死去。80歳。長野県出身。東京帝大卒。著作に「西欧世界の形成」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by