山井景元(読み)やまのい かげもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山井景元」の解説

山井景元 やまのい-かげもと

1629-1701 江戸時代前期の雅楽家。
寛永6年2月21日生まれ。山井景福(かげとみ)の養子となり,大神(おおが)流笛をつぐ。東儀兼頼,辻高秀とならぶ名人とされた。元禄(げんろく)14年10月29日死去。73歳。本姓は林。初名は広直。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む