東儀兼頼(読み)とうぎ かねより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東儀兼頼」の解説

東儀兼頼 とうぎ-かねより

1632-1712 江戸時代前期-中期の雅楽家。
寛永9年3月4/5日生まれ。天王寺方辻高秀(つじ-たかひで)とならんで,笛の名手といわれた。安倍姓東儀から分家した父兼延の跡をつぐ。従四位下,越前守(えちぜんのかみ)。正徳(しょうとく)2年4月1日死去。81歳。初名は兼益。著作に「竜笛吹艶之事(りゅうてきすいえんのこと)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「東儀兼頼」の解説

東儀兼頼 (とうぎかねより)

生年月日:1632年3月4日
江戸時代前期;中期の楽人
1712年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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