山内町(読み)やまうちちよう

日本歴史地名大系 「山内町」の解説

山内町
やまうちちよう

面積:四〇・七六平方キロ

杵島郡の最西端にあり、武雄市を挟んだ飛地。東部と南部は武雄市、北西部は青螺せいら山・黒髪くろかみ山を境に伊万里市と西松浦郡に、南西の一部は神六じんろく山を境に長崎県東彼杵ひがしそのぎ波佐見はさみ町に接する。黒髪山は佐賀県立公園となっている。この山に源を発する住吉すみよし川と神六山に源をもつ三間坂みまさか川は町内を流れて、いずれも武雄市武内たけうち町で合流して松浦川となり、玄界灘に注ぐ。この町の八〇パーセントは標高一〇〇メートル以上の高地で山に囲まれた盆地となっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む