山名煕貴(読み)やまな ひろたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山名煕貴」の解説

山名煕貴 やまな-ひろたか

?-1441 室町時代武将
山名氏家の子。石見(いわみ)守護嘉吉(かきつ)元年6月24日将軍足利義教(よしのり)が赤松満祐(みつすけ)に暗殺された際,同席していて殺された(嘉吉の乱)。和歌にすぐれ「新続古今和歌集」に歌がのる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例