山家一里塚(読み)やまがいちりづか

日本歴史地名大系 「山家一里塚」の解説

山家一里塚
やまがいちりづか

[現在地名]三次市山家町

雲石路沿いのかん瀬原せばらにある一里塚。寛永一〇年(一六三三)幕府巡見使を迎えるにあたって、交通整備の一つとして築いたもの。明治に入って雲石路が変更されるという事情もあり、道路の東側に方形石垣や水飲場の遺構など比較的よく残る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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