デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山徳権之允」の解説 山徳権之允 やまとく-ごんのじょう 1833-1864 幕末の武士。天保(てんぽう)4年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩の奇兵隊士。下関の外国船砲撃に参加したのち入隊。元治(げんじ)元年7月19日禁門の変で銃弾をうけ自刃(じじん)した。32歳。名は信篤。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例