銃弾(読み)ジュウダン

デジタル大辞泉 「銃弾」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐だん【銃弾】

銃の弾丸鉄砲のたま。
[類語]弾丸鉄砲玉砲弾砲丸散弾実弾凶弾流れ弾

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精選版 日本国語大辞典 「銃弾」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐だん【銃弾】

  1. 〘 名詞 〙 銃の弾丸。鉄砲のたま。〔工学字彙(1886)〕
    1. [初出の実例]「最大の速力で、銃弾の射程距離外に出てしまった」(出典:橇(1927)〈黒島伝治〉八)

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百科事典マイペディア 「銃弾」の意味・わかりやすい解説

銃弾【じゅうだん】

ふつう口径12.7mm以下の銃で使用する弾薬をいい,徹甲弾曳光(えいこう)弾,普通弾(弾丸は鉛または鉄の弾身に銅合金被甲をかぶせたもの)の3種類がある。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「銃弾」の意味・わかりやすい解説

銃弾
じゅうだん
bullet

小銃猟銃拳銃,機関銃などの小火器の弾丸。銃の口径,種類によって異なるが,通常一方が円錐形で終る円柱形である。拳銃弾のほとんどは軟質金属で,ライフル銃,機関銃弾は,軟質金属に硬質金属の外被がかぶせてある。装甲鋼板を撃抜くための銃弾は,硬鋼でつくる。実戦用には普通弾,曳光弾,徹甲弾,徹甲焼夷弾,焼夷弾などがあり,訓練用には空包,擬製弾,狭窄弾など各種ある。散弾銃弾は筒形の薬筒に多数の小粒弾子を蔵する。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「銃弾」の意味・わかりやすい解説

銃弾
じゅうだん

弾丸

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