山本一力(読み)ヤマモトイチリキ

デジタル大辞泉 「山本一力」の意味・読み・例文・類語

やまもと‐いちりき【山本一力】

[1948~ ]小説家高知の生まれ。本名、健一。数々の職業を経た後、50歳を目前にして作家生活に入る。巧みな話術を生かした味わい深い時代小説で人気を集める。「あかね空」で直木賞受賞。他に「大川わたり」「背負い富士」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本一力」の解説

山本一力 やまもと-いちりき

1948- 平成時代の小説家。
昭和23年2月18日生まれ。旅行会社勤務などをへて,文筆業にはいり,時代小説をかく。平成9年「蒼竜」でオール読物新人賞。14年江戸深川を舞台に豆腐職人一家をえがいた「あかね空」で直木賞。24年歴史時代作家クラブ賞実績功労賞。高知県出身。世田谷工高卒。本名は健一。

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367日誕生日大事典 「山本一力」の解説

山本 一力 (やまもと いちりき)

生年月日:1948年2月18日
昭和時代;平成時代の小説家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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