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山本喜市 やまもと きいち

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

山本喜市 やまもと-きいち

?-? 江戸時代前期-中期の歌舞伎の三味線方,作曲家。
宝永-寛保(かんぽう)(1704-44)ごろ京坂の芝居で活躍し,岸野次郎三郎とならぶ名手といわれた。坂田兵四郎とともに「井筒」を作曲し,湖出金四郎の「十三鐘」を改調した。作品に「相の山」「名護屋帯」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の山本喜市の言及

【長唄】より

…3世杵屋(きねや)勘五郎編《杵屋系譜》では,元和年間(1615‐24)に江戸に下った初世杵屋勘五郎杵屋の始祖とし,3代目杵屋勘五郎(杵屋の3代目であり,杵屋勘五郎名義では2世)を〈長哥三絃始祖〉としているが確証はない。次の野郎歌舞伎は元禄期(1688‐1704)を迎えて急速な進歩をとげ,顔見世的な総踊り以外に〈続き狂言〉の幕間にも舞踊が盛んに上演されるようになり,上方に岸野次郎三,山本喜市などの作曲者や三味線演奏者,江戸にも杵屋喜三郎,杵屋六三郎などが現れた。その伴奏音楽も最初は〈小うた〉〈うた〉などとも呼ばれていたが,元禄期ころからは〈長うた〉と呼ばれるようになった。…

※「山本喜市」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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