デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本松谷」の解説 山本松谷 やまもと-しょうこく 1870-1965 明治-大正時代の画家。明治3年11月9日生まれ。東京へでて滝和亭(たき-かてい)にまなぶ。明治27年グラフ誌「風俗画報」の絵画部員となり,20年間に表紙,口絵,挿画など1300点をえがき,報道画家として名を知られる。日本画「野路の雨」「富岳」などの作品もある。昭和40年5月10日死去。94歳。高知県出身。名は茂三郎。別号に昇雲,小斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例