山本重澄(読み)やまもと しげずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本重澄」の解説

山本重澄 やまもと-しげずみ

1590-1669 江戸時代前期の武士
天正(てんしょう)18年生まれ。山本常朝の父。肥前佐賀藩士。有田磁器の増産による山林の乱伐をふせぐため,陶工人員整理,増税,官有林の指定などをおこなった。正保(しょうほ)4年初代皿山代官。寛文9年10月13日死去。80歳。本姓中野通称は神右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む