デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本重澄」の解説 山本重澄 やまもと-しげずみ 1590-1669 江戸時代前期の武士。天正(てんしょう)18年生まれ。山本常朝の父。肥前佐賀藩士。有田磁器の増産による山林の乱伐をふせぐため,陶工の人員整理,増税,官有林の指定などをおこなった。正保(しょうほ)4年初代皿山代官。寛文9年10月13日死去。80歳。本姓は中野。通称は神右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例