デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田孝堂」の解説 山田孝堂 やまだ-こうどう 1818-1894 幕末-明治時代の医師。文政元年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)小野藩医の子。大坂の懐徳書院にまなび,篠崎小竹(しょうちく),後藤松陰らとまじわる。帰藩して藩医となり,藩校帰正館教授をかねた。維新後は飾磨(しかま)県につとめ,のち薬種業をいとなむ。明治27年11月14日死去。77歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例