山田富士郎(読み)やまだ ふじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田富士郎」の解説

山田富士郎 やまだ-ふじろう

1950- 昭和後期-平成時代の歌人
昭和25年11月4日生まれ。俳句から短歌にうつり,昭和60年未来短歌会に入会。「アビーロードを夢みて」で62年角川短歌賞,平成3年現代歌人協会賞。13年「羚羊譚」で寺山修司短歌賞。知的な短歌表現を目ざす。新潟県出身。立大卒。本名は富士雄。著作に「短歌と自由」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android