山田慶児(読み)やまだ けいじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田慶児」の解説

山田慶児 やまだ-けいじ

1932- 昭和後期-平成時代の科学史家。
昭和7年3月7日生まれ。53年京大人文科学研究所教授となる。平成元年国際日本文化研究センター教授。天文学西洋史をまなび,中国科学技術史の研究にとりくむ。昭和63年「黒い言葉の空間」で大仏次郎賞。福岡県出身。京大卒。著作に「混沌の海へ」「授時暦の道」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む