山田福三郎(読み)ヤマダ フクサブロウ

20世紀日本人名事典 「山田福三郎」の解説

山田 福三郎
ヤマダ フクサブロウ

明治・大正期の弁護士



生年
明治1年(1868年)

没年
大正3(1914)年5月18日

出身地
埼玉県

学歴〔年〕
明治法律学校(現・明治大学)卒

経歴
横浜地裁判事を経て、コロンビア大学留学。帰国後、横浜で弁護士を開業。横浜市議、横浜英語学校校長、横浜商業会議所特別議員などを歴任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田福三郎」の解説

山田福三郎 やまだ-ふくさぶろう

1868-1914 明治-大正時代の弁護士。
明治元年生まれ。横浜地方裁判所の判事を辞職し,渡米してコロンビア大にまなぶ。帰国後横浜で弁護士を開業。市会議員,横浜英語学校校長,横浜商業会議所特別議員などをつとめた。大正3年5月18日死去。47歳。埼玉県出身。明治法律学校(現明大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android