山田竜城(読み)やまだ りゅうじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田竜城」の解説

山田竜城 やまだ-りゅうじょう

1895-1979 昭和時代の仏教学者。
明治28年10月24日生まれ。浄土真宗本願寺派から派遣されフランス留学。竜谷大教授をへて,昭和9年東北帝大教授,44年武蔵野(むさしの)女子大学長となる。30年共同研究の「西蔵撰述仏典目録」で学士院賞。昭和54年1月18日死去。83歳。岐阜県出身。東京帝大卒。著作に「大乗仏教成立論序説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む