山田邦彦（読み）やまだくにひこ

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「山田邦彦」の解説

1871－1925　明治-大正時代の鉱山学者。
明治4年2月23日生まれ。ドイツ留学をへて,明治32年京都帝大の教授。採鉱冶金学をおしえ,退官後は筑豊鉱山学校長となった。大正14年6月19日死去。55歳。筑前(ちくぜん)(福岡県)出身。帝国大学卒。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

各省の長である大臣，および内閣官房長官，特命大臣を助け，特定の政策や企画に参画し，政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い，...