デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田黄石」の解説 山田黄石 やまだ-こうせき 1788-1827 江戸時代後期の医師。天明8年11月生まれ。呉(くれ)黄石の父。山田好謙,恵美三白(えみ-さんぱく)にまなび,郷里の安芸(あき)(広島県)で開業。文政5年藩主浅野斉賢(なりかた)に登用され,支藩の広島新田藩藩医となった。文政10年9月12日死去。40歳。本姓は沢原。名は隆貞。別号に呉山。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例