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黄石 こうせき

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百科事典マイペディアの解説

黄石【こうせき】

中国,湖北省南東部,長江西岸の新興工業都市。旧名石灰窰。大型船の停泊可能な港をもつ。石灰の産出で知られ,市内にはセメント・鉄鋼工場が多い。西方26kmの大冶(だいや)鉄山とは鉄道・自動車道路で縦横に結ばれている。

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世界大百科事典 第2版の解説

こうせき【黄石 Huáng shí】

中国,湖北省東部,長江(揚子江)の南岸にある都市。人口56万(1994)。武大鉄道(武昌~黄石)が通る。1950年,もと大冶(だいや)県に属していた黄石港・石灰窰の2鎮および付近の地区を合併して市を設置した。市内には丘陵,湖沼が多い。西方26kmのところに大冶鉄山があり,1891年(光緒17)に開発された。鉄山との間に鉄道・自動車網が縦横に交錯しており,ここからかつて日本の八幡製鉄所へ原料鉱として積み出された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

黄石
こうせき / ホワンシー

中国、湖北(こほく/フーペイ)省東部の長江(ちょうこう/チャンチヤン)(揚子江(ようすこう/ヤンツーチヤン))南岸にある省直轄市。工業都市で長江の重要河港の一つでもある。人口250万8733、市轄区人口64万6277(2000)。大冶(だいや/ターイエ)市、陽新県を管轄する。1950年黄石港、石灰窰(せきかいよう)の両鎮と周辺地区を合併して市制施行。市域には低い山地や丘陵、湖沼が多い。大冶鉄山をはじめ、鉄、銅、石炭など地下資源が豊富で、武漢鋼鉄公司(コンス)に鉄鉱石を供給するほか、製鉄、銅の製錬、セメントなどの工業も立地する。武昌(ぶしょう/ウーチャン)―九江(きゅうこう/チウチヤン)を結ぶ鉄道に沿う。[河野通博]

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