デジタル大辞泉
「山萵苣」の意味・読み・例文・類語
やま‐ぢさ【山萵=苣】
エゴノキの別名。
「息の緒に思へる我を―の花にか君がうつろひぬらむ」〈万・一三六〇〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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やま‐ぢさ【山萵苣】
- 〘 名詞 〙 植物「えごのき(━木)」の異名。
- [初出の実例]「いきの緒に思へる吾れを山治左(やまヂサ)の花にか君が移ろひぬらむ」(出典:万葉集(8C後)七・一三六〇)
- 「木がくれの日影もおそき山ちさは花のうへなる露ぞ久しき〈藤原知家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)六)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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