山葵の木(読み)ワサビノキ

デジタル大辞泉 「山葵の木」の意味・読み・例文・類語

わさび‐の‐き【山葵の木】

ワサビノキ科の落葉小高木。全体に辛味がある。樹皮灰色をし、材は軟らかい。葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。花は白く蝶形で香りがあり、円錐状につく。実は細長く、枝からぶら下がる。若葉や根を香辛料に用い、種子から油をとり、時計などの機械油サラダ油に利用。インド・ミャンマーの原産学名の一部をとり、モリンガともよばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む