デジタル大辞泉 「山葵卸し」の意味・読み・例文・類語 わさび‐おろし【山=葵卸し】 1 ワサビやショウガをすりおろすための、小形のおろし金。また、その道具ですりおろしたワサビ。2 《はいている菖蒲革の袴はかまの模様が1に似ていたところから》若党わかとう・中間ちゅうげん・見付の番士などのこと。「見付から―が出てしかり」〈柳多留・初〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例