( 1 )①の古名は、クレノハジカミ。新井白石は「東雅‐一三」の中でハジカミは「其味辛辣の物」を称する古語であったと「和名抄」に見える香辛植物の名を列挙しながら指摘している。室町時代にはシャウガとハジカミが併用されていた。
( 2 )①には根生姜と葉生姜があるが、江戸後期には「紫姜(はじかみ) 気味生姜に同し 膾のあしらに并けんなと 又うめ酢にしたし鮓の具にもちう」〔新撰庖丁梯‐はの部〕とあるように、葉生姜のことを特にハジカミと呼ぶようになっていた。
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新