岐階郷(読み)きかいごう

日本歴史地名大系 「岐階郷」の解説

岐階郷
きかいごう

「和名抄」諸本にみえる郷名。訓は不明だが、仮にキカイと読む。比定地に定説はない。「遠江国風土記伝」は貞観一六年(八七四)に従五位下に昇叙された「遠江国正六位上岐気保神」が存在することから、熊切(くまきり)郷すなわち現春野(はるの)町長蔵寺(ちようぞうじ)から牧野(まきの)・大時(おおとき)・杉(すぎ)・川上(かわかみ)などの近辺とする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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