デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡了允」の解説 岡了允 おか-りょういん 1791-1830 江戸時代後期の医師。寛政3年生まれ。岡節斎の養子。小児科を専門として幕府の医官となり,西丸の侍医をつとめた。文政13年7月29日死去。40歳。本姓は森。名は茲。字(あざな)は子明。号は勁斎,櫟仙院。著作に「小児戒草」「育嬰窺斑」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例