20世紀日本人名事典 「岡小天」の解説 岡 小天オカ ショウテン 昭和期の物理学者 国立循環器病センター研究所名誉所長。 生年明治40(1907)年12月3日 没年平成2(1990)年10月20日 出生地東京 学歴〔年〕東京帝国大学理学部物理学科〔昭和5年〕卒業 学位〔年〕理学博士(大阪帝国大学)〔昭和13年〕 主な受賞名〔年〕ポアズィユ賞〔昭和49年〕,藤原賞〔昭和51年〕,日本学士院賞〔昭和56年〕 経歴昭和5年東京帝大助手を経て、8年大阪帝大理学部講師、10年教授、14年小林理学研究所研究員、34年都立大学理学部教授、46年慶応義塾大学医学部教授、52年国立循環器病センター研究所長を歴任。わが国の物性物理学・バイオレオロジーの先駆の1人。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡小天」の解説 岡小天 おか-しょうてん 1907-1990 昭和時代の物理学者。明治40年12月3日生まれ。学習院大,都立大,慶大の教授をへて,昭和52年国立循環器病センター研究所長となる。バイオレオロジー(生物流動学)の開拓者のひとり。49年ポアズィユ賞,51年藤原賞,56年学士院賞。平成2年10月20日死去。82歳。東京出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by