デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡泰安」の解説 岡泰安 おか-たいあん 1796-1858 江戸時代後期の医師。寛政8年生まれ。岡研介(けんかい)の兄。文政4年郷里周防(すおう)(山口県)で眼科医を開業。9年長崎にいき吉雄権之助(よしお-ごんのすけ)の塾で,P.F.シーボルトにまなぶ。弘化(こうか)2年法眼。安政4年岩国領主吉川経幹(きっかわ-つねまさ)の侍医となった。安政5年8月30日死去。63歳。名は惟雄。号は平陵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by