普及版 字通 「けんかい」の読み・字形・画数・意味 【】けんかい(くわい) 田の用水路。〔書、益稷〕予、九川を決して四に(いた)らしめ、を濬(ふか)くして川にらしめ、稷(しよく)を播きて庶の艱・鮮を奏(すす)めん。字通「」の項目を見る。 【喧】けんかい(くわい) さけび争う。唐・李白〔蜀道難〕詩 峯、天を去ること尺に盈(み)たず 枯倒まに挂(かか)りて、壁に倚(よ)る 飛湍瀑(ばくりう)、喧を爭ふ (がけ)を(う)ち石を轉じて、壑(ばんがく)雷す字通「喧」の項目を見る。 【涓】けんかい(くわい) 小さな流れ。斉・謝〔高松の賦〕夫(そ)れ江の大を爲すは、實(まこと)に涓(けんくわい)(小川の流れ)の歸するなり。衡・恆(高山の名)の峻極を瞻(み)るに、壤(つち)を塵に讓らず。字通「涓」の項目を見る。 【開】けんかい かかげてひらく。字通「」の項目を見る。 【軒】けんかい 高大。字通「軒」の項目を見る。 【顕】けんかい 明暗。字通「顕」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by