20世紀日本人名事典 「岡田禎子」の解説 岡田 禎子オカダ テイコ 昭和期の劇作家 生年明治35(1902)年3月6日 没年平成2(1990)年1月10日 出生地愛媛県温泉郡石井村南土居 学歴〔年〕東京女子大学〔大正12年〕卒 経歴東京女子大在学中から岡本綺堂に師事し、昭和4年「夢魔」を発表し、5年「正子とその職業」を刊行。以後戯曲作家とし、また小説家としても活躍し「祖国」「白い花」「ナイチンゲール伝」「病院船従軍記」などを刊行。19年故郷松山に帰り、戦後は愛媛県教育委員などを務めた。58年「岡田禎子作品集」がまとめられた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡田禎子」の解説 岡田禎子 おかだ-ていこ 1902-1990 昭和時代の劇作家。明治35年3月6日生まれ。岡本綺堂(きどう)に師事し,昭和5年戯曲集「正子とその職業」で注目される。58年「岡田禎子作品集」がまとめられた。平成2年1月10日死去。87歳。愛媛県出身。東京女子大卒。本名は禎子(よしこ)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by