正子(読み)ショウシ

デジタル大辞泉 「正子」の意味・読み・例文・類語

しょう‐し〔シヤウ‐〕【正子】

真夜中。午前零時。太陽が地平線下で子午線を通過する時刻

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精選版 日本国語大辞典 「正子」の意味・読み・例文・類語

しょう‐し シャウ‥【正子】

〘名〙 午前零時。太陽が地平線下の子午線を通過する時刻をいう。十二支の子(ね)の刻に当たる。真夜中。⇔正午

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普及版 字通 「正子」の読み・字形・画数・意味

【正子】せいし

嫡子

字通「正」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内の正子の言及

【正午】より

…午の刻は24時制の11時から13時に当たり,正午はこの時間帯の中央,つまり真昼の12時を意味する。これに対して真夜中の0時ちょうどを正子という。現在の平均太陽時や協定世界時などの時刻はすべて正子を0時として数え始めるが,1925年以前のグリニジ平均時(GMT)は正午を0時として数え始めたもので,もっぱら天文学用であった。…

※「正子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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