デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡田魯人」の解説 岡田魯人 おかだ-ろじん 1840-1905 明治時代の俳人。天保(てんぽう)11年生まれ。寛揚,柴人に師事したのち九州などを俳諧(はいかい)行脚する。明治27年大津の義仲寺(ぎちゅうじ)無名庵(むみょうあん)庵主14代をついだ。明治38年5月8日死去。66歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。通称は存修。別号に魯台,梅下庵,泊船居,種々庵宗碩。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例