岡田鶴鳴(読み)おかだ かくめい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡田鶴鳴」の解説

岡田鶴鳴 おかだ-かくめい

1750-1800 江戸時代中期-後期儒者
寛延3年生まれ。河内(かわち)(大阪府)の人。代々幕臣水野家につかえ,河内片野神社神職もかねた。寛政12年死去。51歳。名は皐。字(あざな)は士聞。通称は本房,幸之允,治右衛門。著作に「鶴鳴文鈔」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android