デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡野金右衛門」の解説 岡野金右衛門 おかの-きんえもん 1680-1703 江戸時代前期の武士。延宝8年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)赤穂(あこう)藩士。四十七士のひとり。十文字槍(やり)をよくつかい,俳諧(はいかい)にもすぐれた。主君浅野長矩(ながのり)の仇を討ち,松平家にあずけられ元禄(げんろく)16年2月4日切腹。24歳。名は包秀(かねひで)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例