岩井堂洞窟(読み)いわいどうどうくつ

国指定史跡ガイド 「岩井堂洞窟」の解説

いわいどうどうくつ【岩井堂洞窟】


秋田県湯沢市上院内にある縄文時代洞窟遺跡。秋田県と山形県の県境雄物川最上流に合流する雄勝川右岸に位置する。明治時代に土器石器出土することは知られていた。1963年(昭和38)~1970年(昭和45)に8次にわたって発掘調査が実施され、約80mの凝灰岩の露頭に、縄文時代を通じて住居として使われた4つの洞窟が確認された。1978年(昭和53)、国指定史跡となった。縄文時代早期末の縄文尖底土器の一群から弥生土器土師器(はじき)まで層位的に出土し、とくに東北地方ではほとんど不明であった押型文土器の出土が注目され、出土品は院内駅の異人館に展示されている。JR奥羽本線院内駅から徒歩約25分。

出典 講談社国指定史跡ガイドについて 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む