岩屋瓦窯(読み)いわやかわらがま

日本歴史地名大系 「岩屋瓦窯」の解説

岩屋瓦窯
いわやかわらがま

[現在地名]山添村大字岩屋

名張(なばり)川と支流の笠間(かさま)川との合流点右岸に位置する。昭和三六年(一九六一)の県道改良工事によって発見されたが、再び県道改良工事が行われることになったため、昭和五三年一〇月発掘調査された。丘陵の北斜面に二基の登窯と一基の平窯が存在した。一号登窯は幅一・五メートルで半地下式、二号窯は一号窯より小型である。平窯はロストル式平窯で、焼成室には七条の炎道、最深部には四五度の角度をもつ煙道が付く。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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