岩戸隠(読み)いわとがくれ

精選版 日本国語大辞典 「岩戸隠」の意味・読み・例文・類語

いわと‐がくれ いはと‥【岩戸隠】

〘名〙 日本神話天照大神が弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)非行を怒り、天の岩戸に隠れて天地常闇(とこやみ)となったのを、群神が相談して祭式をおこない、大神が岩戸を出て再び天地が明るくなったという神話

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