群神(読み)ぐんしん

精選版 日本国語大辞典 「群神」の意味・読み・例文・類語

ぐん‐しん【群神】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「ぐんじん」とも ) 多くの神々。諸神
    1. [初出の実例]「群神鏡を懸け楽を奉ず」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉四)
    2. [その他の文献]〔書経‐舜典〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「群神」の読み・字形・画数・意味

【群神】ぐんしん

神々。〔史記、孔子世家〕仲尼曰く、禹、群を會稽山に致す。防風氏後れて至る。禹して之れを戮(りく)す。其の(骨)、車を專らにす。此れを大と爲すと。

字通「群」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む