群神(読み)ぐんしん

精選版 日本国語大辞典 「群神」の意味・読み・例文・類語

ぐん‐しん【群神】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「ぐんじん」とも ) 多くの神々。諸神
    1. [初出の実例]「群神鏡を懸け楽を奉ず」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉四)
    2. [その他の文献]〔書経‐舜典〕

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普及版 字通 「群神」の読み・字形・画数・意味

【群神】ぐんしん

神々。〔史記、孔子世家〕仲尼曰く、禹、群を會稽山に致す。防風氏後れて至る。禹して之れを戮(りく)す。其の(骨)、車を專らにす。此れを大と爲すと。

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